令和4年度が始まりました。

着任式では7名の新しい先生方をお迎えしました。



始業式では、校長先生が「初心忘るべからず」という言葉を紹介されました。
この言葉は、世阿弥の言葉だとされています。「物事を始めた頃の、やる気に満ちた新鮮な気持ちを忘れないように」と解釈されています。しかし、世阿弥が説明している意味は、「初心者だった頃の未熟さ、そのときに味わったくやしい気持ち、そこから今にいたるまでのたくさんの努力を忘れてはダメですよ」ということです。人生の中にはいくつもの「初心」があります。「初心」を忘れずに努力をつづけていきましょう。
と話されました。