16日(金)、1年生は総合的な学習の時間に、防災学習を行いました。

2学期の学習では、「将来の町づくりのために中学生ができること」をテーマに、よりよい将来の北栄町を目指し、町の課題を考えて解決に向けての提案をすることを目標としています。

そのため、自分の住んでいる町がどのような取り組みをしているか、まずは防災について学びました。

平野が広がる北条地区のなかでも標高が高く、防災拠点として位置づけられたB&Gにて、役場の職員さんを講師としてお招きし、4つのグループに分かれて見学や体験をさせていただきました。

前回の中部地震ではまだ守られる立場だった生徒たちですが、今は中学生となり、自分の身を守るだけでなく、地域社会の一員として行動し、貢献できるようになってほしいと思います。

様々な活動を通して誰もが安心して生活するためには何が必要か考え、中学生の自分たちにできることを考えたいです。



バイオマスボイラー

防災倉庫

パーテーション・多目的ベッド設営

救助艇体験