22日(木)、1年生は北栄町社会福祉協議会の方をお招きして、高齢者疑似体験を行いました。

2学期の学習で「将来の町づくりのために中学生ができること」をテーマにしている1年生は、防災や福祉の視点から広く学習しています。今回は地域に様々な人が暮らしていることやその人の健康や安全について考えようと、福祉の視点から、高齢者理解を深めるために行いました。

数人の班に分かれて一人が利き腕・利き足に動きを制限する装具を身に着け、残りの班員が介助役と観察役となり、老いがもたらす様々な身体機能の衰えを全員が実際に体験しました。

地域にどんな人が暮らしているか知ることは、災害時にも役立ちます。防災の観点からも、共によりよく生きるために自分に何ができるか考え、実行する力を育てていけたらと思います。